熊谷研究室の上岡陽江と、連携協力研究員である古藤吾郎が共同代表を務めるハームリダクション東京の前年度の主な活動を紹介いたします。
2023年度の活動レポートを発行
https://drive.google.com/file/d/1ozyzSvgqIpILuKGHVovns1NrArcUIz3q/view
2023年度中に239人と3,013回のチャットをしました。うち9割以上がいまODや薬物使用をすることがある当事者とのチャットです。
学会発表
第38回日本エイズ学会で、『クスリ・ドラッグを使うことがある人と出会うハームリダクション東京のオンライン・アウトリーチ事業「OKチャット」:Chemsexすることがある人向けのサービスもスタート』を口頭発表しました。また同演題が優秀演題賞を受賞しました。
https://www.aids38.jp/files/award-list_society.pdf
記事の執筆(古藤)
月刊『地平』(地平社)2024年10月号『麻薬戦争と若者—OD・薬物にNOかOKか』
『こころの元気+』(地域精神保健福祉機構)2025年3月号『ODはファッション?生き残りのため?~誰でもOKなのがハームリダクション』
『精神看護』(医学書院)2025年3月号『ハームリダクション東京の実践ーこの社会では、危なくてSOSなんて出せないよ。』