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作業分析
実験に求められる作業と身体機能の対応づけ
実験室での支援には、障害の多様さ×実験作業の多様さが生み出す複雑さが課題になっています。
これを解決するため、大学の実験で行われている実験の作業を分析して抽出し、作業に必要な身体機能と対応付けます。

最初の対象として、東京大学教養学部で行われる「基礎化学実験」および「基礎物理学実験」の分析に取り組んでいます。
分析にはリハビリテーションで使われる作業療法、機械学習を用いた画像処理などを用いています。