職場への当事者研究の導入の研究
「当事者研究の導入が職場のウェルビーイングと創造性に与える影響に関する研究」のご案内
当事者研究は、障害や薬物依存など、困りごとを抱えた本人やその支援者のグループから発展してきましたが、最近ではインクルーシブな組織作りを実現させるアプローチとして、企業への導入が進んできております。当事者研究の実践を企業に導入すると、職場における心理的安全性、イノベーション、労働生産性などが改善するとともに一人一人のウェルビーイングも向上する事が期待されており、その影響を調べるために、介入研究を計画しました。
研究協力企業の募集については、2023年12月で終了致しました。
多数のお申し込みを頂き誠にありがとうございました。
本研究は、東京大学倫理審査専門委員会で審査(審査番号: 19-373)され、
東京大学先端科学技術研究センター所長によって承認された研究となります。
臨床試験登録番号:UMIN000048418
問い合わせ窓口(研究事務局)
東京大学先端科学技術研究センター 当事者研究分野
宮路天平
E-mail: tmiyaji@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp